12月2日(水)安田記念講堂にて
広島中央警察署の方と少年補導協助員の方に来ていただいて、防犯教室を行いました。
1・2年生(2校時)
「誘拐から身を守るための心得」と「誘拐されそうになったときや友達が事件にまきこまれそうな時の対処の仕方」を学ぶために行われました。
いか…しらない人についていかない。
の…しらない車にのらない。
お…「たすけて~」とおおきなこえを出す。
す…すぐにげる。
し…おとなにしらせる
おおかみさんに捕まえられそうになったうさぎさん、「子ども110番の家」に助けを求めて、助かりました。あ~よかった。
悪い人が苦手な子どもは、あいさつをきちんとできて、一人で行動せずお友達と一緒にいる人だそうです。
5・6年生(3校時)
少年犯罪についての話を聞き、自分が「犯罪に巻き込まれない」、「犯罪をおこさない」ために行われました。
最初にDVDを見ました。
主人公の男の子は落ちていたボールを拾って家に持って帰ってしまいました。さらに、お友達に誘われて断りきれず、万引きをしてしまいます。
捕まった時に「お金は払うから家には連絡しないで。」という言葉を聞いたとき、また、お母さんが駆けつけて泣きながら謝っているのを見たとき、子どもたちはどんなことを考えたでしょうか。
最後にこれまでたくさんの少年犯罪にかかわってこられた中央警察署の方が
「万引きは必ずつかまります。絶対してはいけないことです。」
と力を込めて話されました。
※低学年も高学年も宿題が出されています。
今日学んだことを家に帰っておうちの人に話すこと。
今日学んだことを心に刻み、心の隙を作らないで、犯罪を起こさない・巻き込まれないように気をつけていってほしいと思います。