2015年12月25日金曜日

2015.12.22 [Yasuda Winter English Camp for Grade 3]


3年生のための冬のEnglish Camp がおこなわれました。

35人もの応募があり、英語に対する関心がますます
高まってきたことが感じられました。

子供達は3つのグループに分かれて、いつもより少ない人数で
たくさん発言できました。
1、フォニックスやボキャブラリーの復習
2、Wh-を使った疑問文づくり
3、絵を見てそれを英語で描写する練習
  などの学習や
4、クリスマスソングやグリーティングカード作り
  という季節感たっぷりのアクティビティ
5、買い物ごっこでお客さんと店員さんになる
  という活動型の会話練習

を6時間たっぷりと楽しみました。
自信が増したので、3学期からもっと積極的にがんばりたいという感想を
聞かせてくれました。
 
 
 
 
 
 
 

2015年12月16日水曜日

2015.12.04 [5年生 安東キャンパス見学]


安東キャンパス見学

 5年生は、124日に安東キャンパス(安田女子大学・安田女子短期大学他)の見学に行きました。現在の学園のことや大学生は実際どんな風に学んでいるか等、興味を持って学習に臨みました。

 安東キャンパスはどの建物もきれいで近代的な設備がたくさんあります。新しい学部棟や実際の授業も一部見せてもらうことが出来ました。お昼も学生と同じように自分の好きな物を買って食べました。

主な見学施設
 
大学短大事務局、大学図書館、まほろば館、通学用エスカレーター、9号館、5号館、
各種講義室、体育館、大学付属幼稚園など


 
 

2015.12.16 [2年生 レディーマー小学校との交流]


「レディーマー・ルーザラン小学校からクリスマスカードが届きました」

安田小学校の児童たちは、オーストラリアにあるレディーマー小学校の子供たちと交流を続けています。

そのうちの一つが、クリスマスカードと年賀状のやりとりです。

安田小の2年生からは日本の伝統的な柄(しめ飾り、鏡餅、こま、たこ、羽子板、干支)のついた年賀状を送り、あちらの2年生からはクリスマスカードが届きます。
そのどちらとも日本語と英語で書かれています。

おもしろいのは、クリスマスカードの中に “It’s hot.”と書かれているものが何枚もあることです。あちらのクリスマスは夏休みのまっただなかにあるのですね。

この子たちが成長していって、2-3年後にはホームステイで顔を合わせたり、スカイプを使って画面に向かって手を振って嬉しそうに話したりする日がやってきます。
 
 
 
 

2015年12月10日木曜日

2015.11.30 [1年生 あそびの広場]

1127日(金)に、1年生が安田女子短期大学付属幼稚園の年中組を招いて「あそびの広場」を開きました。

この単元は、昔の遊び道具を作り、それで遊ぶことを通して日本の伝統文化に親しむとともに、園児への説明、問いかけ、応答などのコミュニケーション能力を育て、1年生としての自覚を持つことを目的としています。

体験した遊びは、「ふくわらい」「とんとんずもう」「ストローとんぼ」の3つです。
1年生は事前にすべてのあそびを作って楽しみ、園児さんにはどのように遊んでもらったり作ってもらったりすればよいか、具体的な言葉のかけ方を考えました。

当日は、各クラスのあそびのひろば委員が進行を務め、さらに3つの遊びそれぞれのリーダーが簡単に遊び方や作り方の説明をしながら会を進めました。



1.はじめのかい
 園児さんを拍手で迎えました。お互いにまだ少し緊張しています。
 
2.ふくわらい
 完成したおもしろい顔を見て一緒に笑いました。上手にできた園児さんもいて、
  1年生は「うまくリードできたかな」と満足そうでした。
 
3.とんとんずもう
  1年生が紙のおすもうさんを切り抜いておき、
 仕上げに園児さんに目や口などを描きこんでもらったら、いざ「はっけよい」。
 
4.ストローとんぼ
 リーダーが飛ばし方を実演しました。園児さんからは「おおっ」という歓声が。
 はねの折り方と回す時の手の動きがこつです。
 できあがったら外に出て、思い切り飛ばして遊びました。
 
5.おわりのかい
 とんとんずもうとストローとんぼをおみやげにしました。
 お別れは、名残惜しそうに最後まで手を振っていました。
 
みんな、笑顔で優しく園児さんに接することができました。入学して7か月がたち、お兄さん、お姉さんらしさが見られた一日でした。
 
 
 


2015年12月8日火曜日

2015.12.08 [4年生 共に生きる]


4年生のくすのきでは、福祉分野の学習として「共に生きる」という単元があります。高齢者や障がい者など、身の回りにいる様々な人について理解し、自分がどのように関わっていけるのか、またどのように関わるべきなのかを学ぶのがめあてです。11月から12月にかけての授業の中で、3つの体験を交えて学習を進めました。

 

①高齢者体験

 高齢者疑似体験セットを装着して、校内を歩きます。教室から階段を下りて靴を履き替え、ウサギ小屋とブランコの前に設置されている文章を読んで、また教室に上がってきます。普段なら3分もあれば十分にできることですが、ペアの介助者役の児童に付き添われながら10分以上かけて体験しました。


 
 


②車いす体験

 教室内の狭い通路、1階の傾斜のある廊下と昇降口の段差、事務室前のスロープの3か所で体験を行いました。車いすに乗って自分で動く時、車いすに乗って押してもらう時、車いすを押す介助者の時それぞれの怖い所や難しい所、気をつける所を意識しながら活動しました。
 
 
③聾唖者の話
 耳の聞こえない方(聾唖者)を講師としてお招きし、お話を伺いました。耳が聞こえなくてもコミュニケーションをとる方法を考え、空書や身振り手振りなどで、コミュニケーションをとりました。校長先生に手話で通訳をしていただきながら、子ども時代の学校生活のことや普段の生活についての質問に答えていただきました。簡単な手話で、挨拶やお礼を伝えることもできました。
 
 
 
 
 

2015年12月4日金曜日

2015.12.03 [4年生 スケート教室]


4年生以上の体育では、冬のスポーツに親しむ単元があります。

12月3日(木)の午前中、ビッグウェーブで4年生はスケートに挑戦しました。
まず、ロビーでビッグウェーブのスタッフの方から、スケート靴の履き方とリンクのマナーを教えてもらいました。

その後、保護者のボランティアの方に手伝っていただいて、スケート靴を履きました。

スケート上達のこつは「靴の履き方」です。しっかり紐で足首を固定できると楽に滑ることができます。子どもたちだけではうまくいかないところを、16名の保護者のボランティアの方が一人一人丁寧に結び方をみてくださいました。

そのおかげで、初めてスケートをした子どもたちも、練習の最後には手すりをはなして、自分の力で滑ることができるようになりました。

すいすい滑った子も、何度転んでもすぐに立ち上がって滑った子も、どんどん練習して最後には「楽しかった!!」と笑顔でスケート教室を終わりました。

また、来年、5年生のスケート教室をみんな楽しみにしています。
 
 
 

2015年12月3日木曜日

2015.12.2 [文化教室]

122日に、保護者向け対象の文化教室(教育講演会)が開かれました。

講師は、元安田女子中学高等学校校長(現教育監)の水野善親先生でした。演題は「社会貢献できる人材育成」で、副題は・・・真の教育はいかにあるべきか・・・でした。
 
勉強は高い志を持って取り組むこと、学力だけでなく道徳性も重要であること、家族や先祖を大切にして、自然と調和をとること等を心がけていくと社会で貢献できる人材に育っていくことを、教えていただきました。その際に、親としてどう子どもと関わっていけばよいかなど、水野先生の軽妙な語り口で楽しく、ためになる教育講演会でした。

 
 

2015.12.2 [防犯教室]


122日(水)安田記念講堂にて
 
広島中央警察署の方と少年補導協助員の方に来ていただいて、防犯教室を行いました。
 

1・2年生(2校時)
「誘拐から身を守るための心得」と「誘拐されそうになったときや友達が事件にまきこまれそうな時の対処の仕方」を学ぶために行われました。
 
低学年にもよくわかるように、ペープサートをやりながらいかのおすしについて具体的に教えていただきました
 
いか…しらない人についていかない。
…しらない車にらない。
…「たすけて~」とおきなこえを出す。
ぐにげる。
…おとなにらせる
 
おおかみさんに捕まえられそうになったうさぎさん、「子ども110番の家」に助けを求めて、助かりました。あ~よかった。
 
悪い人が苦手な子どもは、あいさつをきちんとできて、一人で行動せずお友達と一緒にいる人だそうです。
 
5・6年生(3校時)
少年犯罪についての話を聞き、自分が「犯罪に巻き込まれない」、「犯罪をおこさない」ために行われました。
 
最初にDVDを見ました。
主人公の男の子は落ちていたボールを拾って家に持って帰ってしまいました。さらに、お友達に誘われて断りきれず、万引きをしてしまいます。
 
捕まった時に「お金は払うから家には連絡しないで。」という言葉を聞いたとき、また、お母さんが駆けつけて泣きながら謝っているのを見たとき、子どもたちはどんなことを考えたでしょうか。

協助員さんと代表の児童がロールプレーをして、実際に自分だったらこの場合はどうだろするだろうかと考えてみました。
 
最後にこれまでたくさんの少年犯罪にかかわってこられた中央警察署の方が
「万引きは必ずつかまります。絶対してはいけないことです。」
と力を込めて話されました。
 
※低学年も高学年も宿題が出されています。
今日学んだことを家に帰っておうちの人に話すこと。
 
今日学んだことを心に刻み、心の隙を作らないで、犯罪を起こさない・巻き込まれないように気をつけていってほしいと思います。
 

2015年11月27日金曜日

2015.11.26 [2・5年生 わざをきわめよう~昔あそび~]

2年生のくすのきの授業では、昔あそびについて学習しています。

自分たちが普段遊んでいる遊びとは違う昔遊びを実際にやってみると、こま回しやけん玉などの馴染みの薄い遊びの中には、なかなか思うようにいかないものもあるようです。

そこで1126()の4校時に、遊びの先輩である5年生に、昔遊びを教えてもらいました。昔遊びを後輩に伝授するために5年生は忙しい合間をぬって、休憩時間に練習してきました。けん玉、こま回し、あやとり、お手玉、ゴム跳び、なわとび、竹馬、ヨーヨー等日本の昔からある遊びを2年生に伝え一緒に楽しみました。

5年生の高度な技、そして丁寧に教えてくれる優しさに、2年生は感激しっぱなしの1時間でした。 教室に帰ってからも「○○くんがすごく上手だった!」「○○さんみたいな技ができるようになりたい!」と興奮冷めやらぬ様子で、さっそく休憩時間にチャレンジする子も見られました。

普段から上学年にお世話になっている2年生ですが、直々に技を伝授してもらったことでますます5年生への憧れが大きくなったようです。

2年生は年末に向けて、5年生に教えてもらった遊びをこれから練習し、「わざをきわめて」いく予定です。

できないことにもどんどん進んでチャレンジし、できるようになる喜びをたくさん味わってほしいと思います。

 

 
 
 
 



 
 

2015.11.26 [6年生 租税教室]


1126日(木)、広島東法人会の方に講師をお願いして6年生が税金について学習しました。

税金については学校でも社会科等で学習しますが、この授業のために一般の企業等にお勤めの方がお仕事を休まれて、小学生に税金の大切さを教えてくださるというこの授業の形が素晴らしいと思います。




授業後の児童の感想

○身の回りにはたくさんの税金がかかっているということが分かりました。私たちの学校や机、教科書にも税金がかかっているので大切にしていこうと思います。

○税金がなくなったら日本がゴミでぐちゃぐちゃになり、国も貧乏になると思いました。当たり前のことが当たり前ではなくなってしまうのは大変だなと思いました。

○確かに税があると物を買うのが大変になるかもしれないけど、学校や仕事など安定した生活を守るのに大切なものだと分かりました。税もバランスを考えれば、国民も安定した暮らしができると思いました。