2015年7月24日金曜日

2015.7.20-22 [4年生 山の学習2]


 
 
「自主・自立」「信頼」「感謝」「自然」のめあてをもって臨んだ山の学習2
お天道様のご機嫌をうかがいながらの活動となりましたが、全プログラムを楽しむことができました。
プログラムを一つ終えるごとに、成長していった4年生です。

・1日目

出発式:司会を担当した班長さん。きりっとした声で、みんなのやる気を高めてくれました。お見送りに来てくれた保護者の方へのあいさつも立派でした。


藤本農園:米作りの大変さや奥深さを学ばせていただきました。今までは、何気なく言っていた「いただきます。」「ごちそうさまでした。」という挨拶にも意味があることを教えていただき、心をこめて言葉に表し、心から感謝する大切さも学びました。






『あいがも農法』で行われている田んぼ。
無農薬で、自然にも人にも優しい農業。あいがもの餌やり体験もさせていただきました。



 
 

牛にも触れ合いました。
糞は、貴重な肥料となります。
 
 
 
 



循環型農業についてのお話やおいしい米づくりのために努力して
らっしゃることなどのお話を聞きました。
 
 
 
・2日目
 
吾妻山登山霧が深く…登山はできないかしら?と心配したのですが・・・
なんと!4年生の気持ちが届き、ぱぁっと霧が晴れました!!
 
 
 
山頂目指して、いざ出発!
 
 
 
たくさんの草花が歓迎
してくれました。
 
 
山頂にて・・・宍道湖も見えましたよ。
 
 
 
 
 


ちまき作り:昔から吾妻に伝わる「ちまき」のつくり方を地域の方々に教えていただきました。地域の方のお話をしっかり聞き、一生懸命に作りました。
地域の方々が暑い中湯がいてくださり、1時間後には、おいしくいただきました。
 
 
 
 
 
 
 
キャンプファイヤー:夕食時に外は・・・雨・雨・雨・・・・
          キャンプファイヤーができない!?!?!?!?!?
          これまた4年生の強い願いが届き、雨は上がりました。
            (4年生パワー恐るべし!)
                                   
各クラスが用意した出し物。怪談話やものまねなど披露してくれました。
友だちと相談してつくり上げ、意見をぶつけ合いながらも練習を重ね、人前に出るという緊張や恥ずかしさと闘いながら(今回は、風に舞う火の粉とも…)自分たちの役割を果たすことができました。
ファイヤーの火は消えてしまいましたが、4年生の心の中には、『友情の火』がいつまでも燃え続けることでしょう。
 
 
・3日目
 
 
 
 
 


ネイチャービンゴ:森の中で、「いい香りの物」「ぎざぎざの葉」「虫の卵」・・・
          というキーワードを元にたくさんの自然と触れ合いました。
 
 
 
 
まとめ、振り返り
 
班長さんを中心に、目標を立て、振り返り、反省をして次に活かした4年生。
「楽しかったね」という思い出だけでなく、「自分たちだけでできるようになったことがふえたよ!」という自信に満ちた笑顔で、保護者の方と久しぶりの再会を果たしました。
 
 
 
 
 
                                             班長会と班長会の報告の様子