こちらは英語で話し、あちらは日本語で話してくれます。
すでに5月に自分のパートナーとは手紙のやりとりをして、テレビ電話でもあいさつをしているので、お互いが名前を呼んでカメラに手を振っていました。
この交流の目的は、自分のパートナーという特定の友達を意識することでより海外を身近に感じ、たんなる一般論でない個人的体験をする、また相手の生活を想像してみるということにあります。
あらかじめ交換しておいた相手からの質問に答え、こちらからの質問にも返事をもらいました。「日本のどこに行ってみたいですか?」というこちらの質問に対して、「安田小学校と東京に行ってみたいです。」という答えには拍手が起こっていました。
レディーマー側からは「日本で人気のある寿司の種類はなんですか?」
「好きなアイスクリームのフレーバーはなんですか?」などの質問がありました。
レディーマーの子供たちは、日本に照り焼きチキンの寿司がないことや、安田の多くの児童が抹茶味のアイスクリームを好きなことを聞いてとてもびっくりしていました。
安田の児童たちはオーストラリアの動物に興味があったようです。特に今年の3月に海外学習に参加した児童たちは、野生動物園のことを思い出したようですね。