2014年12月19日金曜日

2014.12.11 [4年生 スケート教室]

スケート連盟の方に手ほどきを受けて 12月11日(木)、小雨の中ビックウエーブで恒例の4年生向けのスケート教室が行われました。 今回は特別に、スケート協会からも6名の指導員の方に参加いただきました。


 
「スケートぐつのひもをしっかり正しく結ぶことが上達への一番のこつです。」と新本先生の説明を真剣に聞く子どもたち。 でも、子どもたちの力では思うようにひもは結べません。 20名近くの保護者のボランティアの方に一人ずつひもを通し、締めていただきました。 「ありがとうございます。」子どもたちは、お礼をのべると意気込んでリンクに向かいます。

初めてスケートをする人は30名近く、サブリンクでスケート協会の方から、ペンギン歩きや両足を小刻みにして歩く練習を教わります。次は、こけ方です。前かがみになって、体を四つんばいにして身を安全にします。手を取ってもらいながら少しずつ滑ることができるようになりました。



 
メインリンクでは、少し上達している子どもたちが滑りました。
手すりを伝わっていた人も、2~3周するころにはまっすぐに滑るようになります。
指導員の方には、止まる時は足をきゅっと開くことやバックの滑り方などたくさん教わりました。



フィギィアを習っている子もいます。みんなの前でシングルルッツやスピンを披露して周りから歓声があがりました。「両手を広げると、バランスが取れますよ。」と滑りのこつを先生にも教えてくれました。




約2時間ぐらい滑り、スケート教室は終了です。
どの顔も赤くほてって元気そのもの。疲れた足をいたわりながら、「次も滑りたいね。」とあちこちから聞こえました。
スケート協会の方やボランティアの保護者の方にお礼をして、帰途につきました。