歴史の入門期にあたるこの学習では、この100年の広島市民のくらしについて体験を交えながら学んでいきます。
先日、小雪のちらつく中、昔の道具として洗濯板を使った洗濯体験を行いました。「洗濯機のまだない時代には、ごしごしと人力で洗っていた」ということを知ると同時に、板に付いた模様や持ち手から「工夫しながらくらしていた」ことを学びました。
1月27日(金)には、広島市郷土資料館を見学しました。
物流手段として欠かせなかった「川船のお話」や「昭和30年代の三種の神器」として人々の生活に変化を与えた道具など、目で見て、耳で聞いて、肌で感じた見学となりました。
今後は、広島市民の足として今なお活躍し続ける路面電車を通して、広島市民のくらしの変化を学んでいきます。